単身世帯が最も多くなった日本で、これから益々社会問題化するであろう「孤独・孤立」について考える地域セミナーに参加しました。
ケアラー支援をするNPO、子供の遊び場プレイパークを運営するNPO、社会的擁護を巣立った若者を支援するNPOなどの方々のお話は、政治や行政だけではとても追いつけない、現場を知っているからこそ紡ぎ出される言葉の数々で、如何に人が「誰かに承認されること」や「ただ話を聴いてもらうこと」を欲しているかがよく伝わってきました。
「孤独・孤立」は予防するもの。助けが必要な時は声をあげられる社会でありたいものです。
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