本日より12月定例会が始まりました。
避難所となる防災拠点校である県立高校体育館への空調設備の前倒し導入や、公共工事の平準化などは補正予算議案。
また、県から市町へ卸す水道料金の改定議案、下水道料金の市町負担金の増額議案は、共に消費者にとっての値上げとなります。人口減少とインフラ設備の老朽化、エネルギー高などの要因で公共サービスも値上げを余儀なくされています。
国の総合経済対策の3本柱のなかでも、特に「物価高の克服」を実現するため、地方にも「重点支援地方交付金」が交付される見込みです。臨時国会で年内に成立するだろう補正予算と連動しながら、企画財政委員会でもしっかり審議してまいります。
また、本日は救急救命講習が議会で開かれました。私も防災士でありますので、AEDの講習は初めてではありませんでしたが、定期的に訓練し慣れておくことで、もし本番があった場合にもトライすることができるのだろうと思います。
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