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野本れいこ

地方創生・行財政特別委員会

  • サイト管理者
  • 3月10日
  • 読了時間: 2分



 3月10日特別委員会が開かれ、行財政・職員の働き方改革の取組みについて、また、県庁舎再整備に関して議論がされました。県庁舎については、現時点で現在地での建て替えか順天堂大学病院を誘致するはずだった浦和美園への移転、どちらかになることが決まっており、令和7年度、8年度で基本構想と基本計画がつくられる予定です。 

 

(時間外勤務の把握について) 

野本Q. 行財政改革プログラムのなかの取組みで「時間外勤務の縮減」とあるが、管理職はじめタイムカード自体を正直につけていないという職員の声も聞く。実態を把握するためにも、勤務時間は正確に記録することを徹底した方が良いのではないか。 

 

県A.所属長の命令を受けずに時間外勤務を行うサービス残業はあってはならないもので、これまでも申告を徹底してきた。職員は出勤時と退勤時に時間をシステム上で打刻するシステム改修をした。所属長は打刻された時間と時間外勤務の申請に乖離があれば、しっかり聞き取りを行うよう指導していく。 

 

(庁内副業制度とは?) 

野本Q.「DXの進展等を踏まえた業務執行体制の検討」とあるが、新たな取組みとして始まった「庁内副業制度」とはどのようなものか? 

 

県A.タスク・トランスフォーメーション(TX)により生み出された時間を活用し、今年度はDX担当部門に6人の副業希望者を受け入れた。彼らには全国の他の自治体のDXの最新動向をリサーチしてもらい、庁内のデジタル活用のノウハウなどを習得としてもらった。今後こうした人材が各所属で即戦力となることを期待している。 

 

(県庁舎再整備について) 

野本Q. もし仮に移転となった場合、現在地に与える影響、特にデメリットについてどのように捉えているか? 

 

県A.一般論的なデメリットとして、当たらない部分もあるが、用地取得のコスト、新たな公共交通や水道やガスの整備、職員家族のライフプランへの変更、現在周辺の方の理解を得るのに要する時間等があると考えられる。 

 

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